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ロックの中心で愛を叫ぶ!

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ショッキングですね・・・。
野暮なことは言いませんが、
「いつも心にロックを」です。

ところで、こんな記事を見ました。
肉食女と草食男特集

はてさて、私はどっちでしょうか?
自分で言うのもなんですが、初対面だと圧倒的に “草食系” に見られることが多いです(笑)。
見た目はオトコ、オトコしてないから、当然といえば当然なんでしょうね。

 

ところで、この肉食系と草食系ってSとMの関係に似ていると思いません??

 

 「SはサービスのS」、「Mは満足のM」 といわれています。
言い換えると、「Sは提供する側」、「Mは受け止める側」ですね。
当然、仕事をする上で“M”はありえないわけですな。
じゃあ、ロックは??
もちろん “S” でしょうね。
だって、ロックは時代の閉塞感を対抗文化としてアウトプットすることで、結果オーディエンスはそれを“M(満足)”として受け止めるんですから。

じゃあ、SとMはその人が持って生まれた資質なのかでしょうか?
先天的にS(能動的)とM(受動的)はあると思いますが、どんな有名なロックアーティストも始めは、M(受動的)から初めて様々なことを吸収し、ある時、S(提供する側)になったのではと思うわけです。
そうでなければ夢が無い。

そんな私も2、3年前まではMだったと思います。
けど仕事というサービスやり遂げようと考えていると、必然的にSっけがついてきました(笑)。
不思議なもんで、今ではSとMが自分の中で共存しています。

 

ちなみに性の伝道師 成田アキラ氏が著書の中で、「Sの男性とSの女性が同室で過ごした話」を紹介していたんですが。
(この話はストレートなSとMの話です。あしからず。)
部屋に入った二人は、部屋の中で火花が散るほど無言でにらみ合っていました。二人とも本物のSなのでどちらが主導権をとろうかと考えていたわけです。しばらくした後、男が立ち上がり女性の髪を鷲掴みにし、その後、Sの女王さまは男の前では完全なMになったそうです。
そのS男いわく、「SというのはMの気持ちが分からないとできない。SはMでもあるんだよ。」 とのことでした。

 

う~ん、深い。
いつまでも、自分の中のSとMを楽しみつつ、ロックであり続けたいものです。
以上、独り言でした。

※ちなみに、ここでいう “S” は加虐性のサディズムではありません。あしからず。

 


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